AnyLogicとAnyLogic Cloudのアップデートがリリースされました。このブログでは、いくつかの改善点をご紹介します。
AnyLogicでは、マテリアルハンドリングライブラリに新しいラック機能を追加、AnyLogic Cloudでは、エクスポートされたモデルにファイル出力機能を追加しました。AnyLogic Cloudでは、エンタープライズ機能を追加し、ユーザーエクスペリエンスを改善し、セキュリティを強化しました!
弊社のフラッグシップ製品であるAnyLogicの最新版、 AnyLogic 9の新バージョンをご紹介しています。ユーザーインターフェースは完全に再設計されており、デスクトップとオンラインで共通のユーザーエクスペリエンスを提供できるようにブラウザーベースのアプリとなります。
この一連のブログ投稿では、よりユーザーフレンドリーなAnyLogic 9の様々な新機能をご紹介いたします。モデル開発とAnyLogic Cloudの完全な統合、およびプロセス図を作成する新しいメカニズムについては、すでにご紹介しました。今回は、ツールバーの新しいバージョンが現在のものとどのように異なるかをご紹介いたします。
AnyLogic 8.7とAnyLogic Cloudは、3月末にアップデートされました。AnyLogic 8.7.3とAnyLogic Cloudの改善点の概要は次のとおりです。
新しい密度マップ機能が追加されました。これにより、マップは現在の瞬間の密度表示だけでなく、指定された期間の平均も表示できるようになりました。例えば、店舗の人数の1時間ごとの変化や、シフトごとにワークショップエリアを移動するフォークリフトの平均数を追跡できます。これを行うには、マップ設定で、Time periodパラメーターのSliding windowオプションを選択します。
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