AnyLogicによる多目的港湾計画

概要




多目的港湾施設の設計段階で、モデル製作者は提案したシステムが要求された処理能力に適合することを保証しなければなりません。

問題は、リソース制約、メンテナンス、天候による遅れ、トラック輸送及び出荷等考慮するために複雑です。

重要な決断とは: 提案されたオペレーティング・パラメーターは、必要な処理能力に適合しているか。また、どのような追加のリソースがボトルネックを最適化するために必要か。

モデリング・アプローチ




エヴァンス&ペックは、交通、倉庫、船への積み込み計画を策定するためにディスクリート・イベント・シミュレーション・モデルリング・アプローチを利用しました。

モデリングツールの利用による利点:

  • モデル製作者は港湾設備の年間処理能力を達成できることを確認できました。
  • 様々なシナリオ実験は、ボトル・ネックの識別を可能にし、また港湾操業のリソース利用および効率を増加させます。
  • 船のサイズの組み合わせで、停泊数を検討することができます。

multi_purpose_harbour.gif

Model developed and published by Evans & Peck Australia.

More Case Studies

  • 医薬品流通倉庫のモデル化
    数十億ドル規模売上を計上する、医薬品流通およびロジスティクス企業大手のカーディナル・ヘルス社(Cardinal Health)は、商標医薬品、ジェネリック医薬品、一般用医薬品(薬局で処方箋が無くても購入できる薬)、健康と美容アイテムおよび自社ブランド品を管理しています。彼らは、医薬品を取り巻く複雑な倉庫の流通問題に取り組みます。ブライアン・ヒース(カーディナル・ヘルス社上級解析ディレクター)とAnyLogicソフトウェアの経験ある担当者は、様々なビジネス問題を解決するためにエージェントベースのモデリングを使用し、年間300万ドル以上の経費を節減しました。
  • 最適アルゴリズム 倉庫シミュレーション
    ロジスティクス・ソリューションのグローバルプロバイダー Kuehne+Nagel社は倉庫会社の倉庫新設プランに携わりました。倉庫は、13,000件のオーダー、又は1日当たり750箱のピッキング処理が予想されます。プロジェクトは、マルチオーダー・ピッキングの最適なアルゴリズム開発でした。倉庫での注文は、作業者が台車を利用して作業すると計画されました。作業者は台車で品物を取り、オーダーごとにそれらをカートンに入れます。
  • ルアーブル港 鉄道ロジスティクス・シミュレーション
    フランスのルアーブル(Le Havre)港は、新しい多機能なターミナル構築の支援を必要としました。シミュレーションの要件は、列車/河川の荷船と他の既存のターミナル間のコンテナー移送のサポートでした。
  • 大手FMCG小売業 適切な倉庫レイアウトの選択
    東ヨーロッパの最大手の一つFMCG社は流通センター一か所から多数地域に渡る数百店舗に商品を配送しています。会社は、流通センターのパレット・ラックとコンベアーの配置変更の計画をしました。新しいレイアウトのキャパシティーを評価し、かつ倉庫の有効性を評価するため、AnyLogic社コンサルティングによる倉庫シミュレーション・モデルを構築することにしました。
  • Evaluating Introduction of Warehouse Automation Systems
    Symbotic is a warehouse automation solutions provider. Its systems are based on mobile robots that can travel freely throughout a dense storage structure, accessing products in all locations and handling them at a very high throughput rate. The company needed a tool to help their customers learn the impact of warehouse reorganization and compare capital investments against expected operational savings before the actual introduction of automation systems.
  • Evaluating Container ETA Data Flow Introduction in the Port of Hamburg
    Researchers from the Technical University of Darmstadt, Germany, worked to identify whether the introduction of each container’s ETA would improve the situation with capacity utilization among the supply chain actors in the port of Hamburg, one of world’s top 20 ports in terms of container traffic.
  • AnyLogicで港の停泊所キャパシティーをシミュレート
    エヴァンス&ペックは、港の停泊所キャパシティーをシミュレートするためにAnyLogicソフトウェアを使用しました。目的は、製品の通過をどれだけ割増しできるかを見つけ出すことでした。
  • AnyLogicでコンテナ・ターミナル処理能力を評価
    エヴァンス&ペックは、ポート・ターミナルにおいて設備の使用を最小限にし、コンテナー処理能力を最大限にするために、ディスクリート・イベント・シミュレーション・モデル化アプローチを利用しました。